周一ぶつぶつ

2017.03.23
沖縄と投票

沖縄と投票

安家周一

ことのほか梅雨らしい梅雨です。近年は空梅雨もあって、水不足が心配されることもありますが、今年は曇天で、お米の根が張らず、農家の方々は気がきではありません。なんでもないような気候が、米不足を招くことにつながっていたりするのですね。

近年PCやスマホなどのIT機器が蔓延しています。また、テレビも多チャンネル化が進み、通常チャンネルだけではなくなっています。それだけ情報の量が巨大になっていることになります。また、わからないことはIT機器で調べれば瞬く間に答えが見つかります。「沖縄返還は何年でしたっけ?」と誰かが言えば「ちょっと待って」「あっ、1972年、大学のとき」となります。

私の自由学園時代の友人は、医師である父の仕事で沖縄に住んでいて、夏休みなどに帰省の土産は、パイナップルの缶詰や色鮮やかなマーブルチョコレート、ビーフジャーキーなどでした。大げさではなく、ほっぺたが落ちると言う表現がふさわしいほどおいしかったことを覚えています。ものすごい憧れの気持ちとともに、パスポートを持って外国に帰省するという理不尽さも感じました。

40年以上経った現在もまだ沖縄はある意味外国のようなものです。基地問題に起因する海兵隊の婦女子への暴力など、本土では考えられないような事態が継続しています。日本の国防をどうするか、非常に難しい問題です。「勇ましく戦う」などと軽々しく口にはできませんし、ほったらかしでもダメなことはわかります。悩ましい問題です。

参議院選挙は7月10日投票日を迎えます。棄権することなく、自分の意思を表明しましょう。必ず投票所にわが子を連れて行き、投票に何の意味があるのかを話しましょう。将来の民主主義を担う、大切な担い手ですから。

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