園の下の力持ち

2021.01.25
「遊び」が担保されていること

先日のまだ誰もいない朝の園舎。

階段を上がりながらひどくちらかった廊下が横目で見えました。

掃除しそびれてるのか…と少し気が重くなりつつ、階段を登りきると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びの環境が充実していると一言にいっても、遊ぶ場所や遊具、おもちゃの量が豊であればそれだけでいいということにはなりません。いかに遊びに使うことのできる環境が整い、その上で子ども達が主体的に遊び込むことのできる「時間」が併せて子ども達に担保されているか。

そのことが遊び環境という点で真に大切だと思います。遊びの続きが約束されているからこそ、また再び遊び始めるその時までイメージを高め、広がりを見せる。大人の価値観だけではこれをそのまま置いておくことにはなかなかならない。子ども達の考え方の豊かさから大人も少しでも学びたいと思います。

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学校法人あけぼの学園/社会福祉法人あけぼの事業福祉会